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佐賀再生事例②収益悪化の長期空室を改善。

長期空室により収益が悪化した物件の再生に現在取り組んでおります。様々な問題を抱え、金融機関から融資条件の見直しや、空室改善が出来ない場合は、融資ストップなども検討されている物件です。

〈 当社が注目している課題について 〉


・入居募集の手法に問題は無いか?
・建物の魅力を活かし、内見者へのアピールは十分にできているか?


(図-1.改装前写真データ)






物件の間取りは1Kタイプで、広さが30㎡あり、天井の高さにも余裕がある。空間としての価値は決して低くはなく、間取りもシンプルで使い勝手に問題は感じられません。唯一、気になる問題点は、募集対策が何も実行されていないことです。しかしこの唯一のことこそが決定的な事業リスクを招くのです。




お部屋の第一印象は28秒で決まる!

(図-2.内見時の問題点)

一見、キレイで清潔に見える室内でも、競合物件や空室が多い地域ではそれだけで成約することは難しいといえます。内見したお客様に注目を持ってもらえる対策が必要です。


募集対策は、一手が重要。

空室削減にカスタム募集システムは大変有効です。募集後に4室のお申込みをいただきました。

内装デザイン

家具・小物レイアウト


2017年7月から募集を開始して僅か1ヶ月間で4部屋を成約し、月額家賃167,600円の収入アップを達成。
私たちの挑戦はまだまだ続きます!!